リザードンex SAR（黒炎の支配者）
最新の買取価格推移

となる傾向があります。
SARポケモンは、発売から1ヵ月間程度は初動の買取価格を維持しますが、2ヶ月後くらいから徐々に割り込み、6ヶ月後に約74.9%、1年後には48.5%になるというデータが出ています。
これは、再販により市場流通量が上がることや、同性能やそれ以上の性能をもつポケモンカードが出ることによって、カード性能が相対的に下がり、競技者需要が徐々に下がっていくなどの理由があります。
あくまで過去データに基づく平均推移ですが、参考にしてみてください！

高騰する理由は、カードの人気が高いためです。
特性「れんごくしはい」は、どんなポケモンにも山札から基本炎エネルギーを好きなようにつけられるため、環境が変わっても使われる可能性が高いです。
序盤は特性でエネルギー加速を担当し、終盤はワザでメインアタッカーとして活躍ができます。新しいデッキの主軸ポケモンとして環境入りして、価格が高騰すると予想されます。
また、イラストの評価が高く、SARは封入率の低い希少性が高いカードであることも要因になります。

「リザードンex SAR（黒炎の支配者）」のイラストは、ポケモンカードゲーム公認イラストレーターである江川あきらさんが担当しています。
イラストレーターの人気の高さから、江川あきらさんが担当したカードは高騰する傾向があります。
江川あきらさんがイラストを手掛けたカードは他にも、オリジンパルキアVSTAR（VSTARユニバース）、オリジンディアルガVSTAR（VSTARユニバース）、ギラティナVSTAR（VSTARユニバース）、アルセウスVSTAR（VSTARユニバース）、サーナイト（白熱のアルカナ）など、たくさんのポケモンカードがあります。

「リザードンex SAR（黒炎の支配者）」は、高い攻撃力とエネルギー加速能力を持ち、性能は環境トップクラスです。また、HP330と耐久力が高く、一撃で倒されることはありません。
特性「れんごくしはい」は、「自分の番に、このカードを手札から出して進化させたとき、1回使える。自分の山札から「基本炎エネルギー」を3枚まで選び、自分のポケモンに好きなようにつける。」という効果で、エネルギーを加速させて次の攻撃の準備を整えることができます。
ワザ「バーニングダーク」は炎エネルギー2個で、180ダメージに加えて相手が取ったサイドの枚数×30ダメージを追加します。最大で330もの大ダメージを与えることができ、相手のポケモンを一撃で倒せる強力なワザで、バトルの終盤で活躍が期待できます。

手札のポケモンを1進化をとばして進化させる「ふしぎなアメ」を最大限活用することをおすすめします。
「ふしぎなアメ」は山札から引くために4枚採用したいです。サポートカード「ナンジャモ」や「ビーダル」の特性「はたらくまえば」で手札を増やすことができれば、「ふしぎなアメ」を引く可能性が高まります。
サブアタッカーとして「マフォクシーV」や「エンテイV」などを使って攻撃の幅を広げて、「こだわりベルト」や「げんきのハチマキ」などの火力アップアイテムをリザードンに付けて打点を底上げすることができます。
悪が弱点の超タイプポケモンを使用しているプレイヤーには、悪タイプの「悪テラスタルリザードンex」デッキは弱点を付くことができるので強みがあります。