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単行本と文庫本の違いやサイズは? 買取金額が高いのは?

更新日:2023/06/02

書籍の人気作品は、廉価版として文庫本が発売されることがあります。
もともとの単行本(ハードカバー)と基本的には同じ内容なので、買取金額がどう変わるか気になる方は多いかと思います。

買取金額の傾向は 文庫本>単行本 となります。
その理由はこちら。

・文庫本が出てすぐのタイミングでは、文庫本の方が買取金額が高い
・文庫本が出るまでは、単行本の高価買取が維持される傾向がある
・文庫本が発売されてしばらくすると、同等の買取金額に落ち着くことが多い

目 次

単行本と文庫本の違いやサイズは? 買取金額が高いのは?

なぜ文庫本の方が高価買取?

単行本の方がもともとの販売価格が高いのに、文庫本の方が高価買取されるのはなぜでしょうか?

実は文庫本の方が中古本としての需要が高いのです。
単行本(ハードカバー)に比べ、文庫本の方が小さく持ち歩きやすいため、本を多読する方からの需要が多く、結果、中古本としての需要も高くなっているのです。

例えば、下記の「残り全部バケーション」は単行本版は現在高価買取を行っていませんが、文庫版は250円の高価買取(新品定価605円)となっています。(2016年2月24日現在)

単行本と文庫本の違い

単行本とは、単体で出版される本です。文庫本は単行本をコンパクトなサイズかつ低価格にした本で、作品をより多くの方に読んでもらうために刊行されます。

単行本と文庫本の違いとして、サイズが挙げられます。
単行本四六判(縦188mm×横127mm)かB6判(縦182mm×横128mm)が一般的です。
一方、文庫本はA6判(縦148mm×横105mm)が主流です。

また、製本にも違いがあります。
単行本に見られるのは、ハードカバーを表紙として使用する上製本(ハードカバー製本)並製本(ソフトカバー製本)の2種類です。
ハードカバーは厚紙の芯を用いるため硬く丈夫で、耐久性に優れます。

文庫本に採用されるのは並製本です。
接着剤や糸、リングなどを用いて一冊にまとめた簡易的な本です。
紙がやわらかく、上製本に比べると耐久性は低いものの、製作コストを抑えやすい特徴があります。

単行本と文庫本では価格も異なります。
丈夫なハードカバーを使用する単行本は製作にコストがかかるため、販売価格も高くなりがちです。
一方、文庫本は簡易な作りであるのに加え、単体で刊行した本をより普及させる目的があるため、販売価格も安くなる傾向があります。

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