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荻原浩は1956年生まれの日本の小説家。埼玉県出身。成城大学経済学部卒業。
1997年『オロロ畑でつかまえて』で第10回小説すばる新人賞を受賞し、小説家デビュー。
その後数年、ヒット作が出なかったが、2004年『明日の記憶』が第18回山本周五郎賞を受賞し、同作は映画化もされた。

【主な受賞作品】

• 『オロロ畑でつかまえて』

  1997年　第10回小説すばる新人賞

  『明日の記憶』

  2005年　第18回山本周五郎賞　第2回本屋大賞2位

  『四度目の氷河期』

  2007年　第136回直木三十五賞候補

  『愛しの座敷わらし』

  2008年　第139回直木三十五賞候補

  『砂の王国』

  2011年　第144回直木三十五賞候補

【主なメディア化作品】

• 『僕たちの戦争』

  2006年　テレビドラマ化

  『神様からのひと言』

  2006年　テレビドラマ化

  『明日の記憶』

  2006年　映画化

  『誘拐ラプソディー』

  2010年　映画化

  『HOME 愛しの座敷わらし』

  2012年　映画化