NHKブックス 兵藤裕己 日本放送出版協会発行年月:2000年11月 ページ数:254p サイズ:全集・双書 ISBN:9784140019009 序章 声と日本近代/第1章 貧民窟の芸人/第2章 演説・大道芸・浪花節/第3章 声の伝播、物語の流通/第4章 講談速記本から浪花節へ/第5章 「家族(ファミリー)」のモラルと法制度/第6章 物語としての国民/第7章 桃中軒雲右衛門の声/第8章 日本近代の解体 日本が近代国家としてスタートするにあたり、天皇を親とする“日本人”の民族意識を形作ったのは、近代的な法制度や統治機構などではなく、浪花節芸人の発する“声”だった。浪花節の“声”という視点に立ち、近代日本の成立を問い直す問題の書。 本 その他