【内容情報】(「BOOK」データベースより)
世紀の握手に始まった中東和平。しかしイスラエル国内に住むパレスチナ人には、今も和平の恩恵はまったくない。「イスラエル人」として認められながら、公然とした日常的差別を受けて孤立する彼らは、いったいなにを考えているのか?和平から置き去りにされた不安。占領地で闘う同胞への羨望と憎しみ。二流市民として扱われることへの諦めと憤り。「国内で自治を」の願い―。みずからのユダヤ人としての全存在をかけて彼らと対話し、イスラエル国家の軋みをあぶりだした、渾身のルポルタージュ
【目次】(「BOOK」データベースより)
不安/一九四八年の爪痕/新しい女たち/国の掟と血の掟/永遠の演技/「存在する不在者」/アラブ人と結婚して/アラブ人のひそかな夢/アラブ人VS.セファルディ/ユダヤ人の女の子だったら…〔ほか〕